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浙江紹興袍江工業園区
所在都市:
紹興
(
浙江省
)  書込時間:
2007-8-9 14:22:36
2000年7月に紹興市委員会、市役所が「経済都市、文化都市、観光大都市」の発展戦略を早く実施するため、袍江工業区を設立しました。 工業区の建設目標としては、ニューハイテク産業を中心とする新しい工業城とし、紹興市三大工業地域の一つにすることであります。
工業区は馬山、闘門二つの鎮を管轄していて、総面積は100平方キロ、人口は12万人で、この工業区は紹興経済発展及び都市建設の計画に応じて、2020年までに建設面積66平方キロ、人口25万人という浙江省開発面積最大の工業区の一つにする計画であります。
工業区はニューハイテクプロジェクト、外資プロジェクト、工業プロジェクトを重点に誘致する方針です。工業区内には外国投資地区、生物医薬と精密化学工業地区、ニューハイテク産業地区、伝統産業進展地区、などの四つの産業地区と都市化に応じるための商業貿易地区が企画されています。工業区は生物医薬産業、IT産業、精密化学産業、機電一体化産業、新素材と環境保護などのハイテク産業を重点的に発展させる予定です。わずか三年間の建設を通して、工業区はすでに200件近くの工業プロジェクトと契約を結び、計画投資額は200億元以上になっております。工業区に進出してきた国家級著名ブランド企業としては海南椰樹グループ、杭州民生薬業、浙江震元、浙江医薬などがあり、世界各国·各地区からの企業としてはアメリカの光通信設備、イタリアの瑞芬特紡績服装、日本からの漬新食品とシンカポール、香港などからのプロジェクトが90件以上あります。
紹興の概要
地理的な場所
紹興市は中国経済の最も活気の溢れる揚子江デルタ地域の南部、浙江省の中部、また杭州湾の南岸に位置しています。地理的に北緯29°13′36〝から30°16′17〝まで、東経119°53′02〝から121°13′36〝までの間にあります。
面積と人口
紹興市の総面積は8256平方キロメートルで、人口は約433万人であります。
歴史と文化
紹興市は国務院に初めて指定された24の歴史文化都市の一つで、全国の優秀観光都市の一つでもあります。また、中国の「古越文化」発祥の地で、昔から「水の都」、「橋の都」、「酒の都」、「書道の都」、「著名人の多い都」と呼ばれてきました。
経済と産業
紹興は揚子江デルタ経済圏の重要な都市であります。2003年度、紹興市の総生産高 (GDP)は1077億元に達しています。科学的な評価によりますと、全国の都市レベルで経済的実力のベスト30に数えられるそうであります。現在紹興での有力産業としては、全国一を誇る紡績製品の取り引き市場の中国軽紡城を中心とする紡績産業、紹興黄酒グループをリードとする紹興酒の醸造産業、京東方真空電子公司、華越ミクロ電子公司と托普ソフト工業団地を中心とするIT産業、そして、浙江震元株式会社を主体とする生物医薬産業があります。上記以外にも、環境保護設備、金属機械、精密化学工業、絹織物などの産業も国内外に競争力があります。
外資利用状況
2002年まで、紹興市で認可された外資系企業は累計で2,587社になっています。総投資額は74億1,500万ドル、契約外資は31億7,000万ドル、実際の外資利用額は14億8,400万ドルであります。投資額の最も多い国と地域は、主として米国、日本、韓国、ドイツ、イタリア及び香港、台湾があげられます。
一人当たりの平均収入
都市部の一人当たりの平均収入は12,600元/年で、農村部の一人当たりの平均収入は6,100元/年となっています。
観光資源
紹興は江南の水郷都市であり、また活気あふれる都市であり、古い文化と現代文明が溶け合った都市でもあります。紹興市は観光資源に非常に恵まれています。市内には蘭亭、東湖、大禹陵、柯岩、魯迅故居、印山越国王陵、五潟滝などたくさんあります。紹興の周辺には杭州、普陀、上海、蘇州、黄山など著名な観光都市も多数あります。2002年、紹興への年間国内旅行者数がはじめて1000万人を突破しました。旅行業発展のスピードは増し、観光資源開発と観光施設建設が一段と進み、観光地が整備されています。観光内容は日に日に充実し、観光資源の整備が産業の隆盛を後押ししています。全市には現在高水準のホテルが46軒あり、その中に星をつけられる水準のホテルが26軒あります。各種旅行社が28社、その中に国際旅行社が3社あります。
気候
紹興市の気候は温暖で亜熱帯気候に属し、四季の区別が明白であります。年間の平均気温は16.2~16.5℃となっています。最も寒い一月の平均気温は3.9~4.4℃で、最も暑い七月の平均気温は28.2~28.7℃であります。
有利な立地
工業区は国内でも人口が一番集中し経済発展が一番速い、社会購買力が一番強い揚子江デルタ地域に位置していることで、この20年間の急速な発展によって紹興は工業経済が大きく発展してきました。現在ではIT、紡績、機械、食品、医薬、新素材を主とする生産システムが形成されており、投資家は当地で生産パートナーを容易に見つけることができ、その結果、生産コストも現実に安くなります。また工業区は上海―杭州―寧波高速道路の紹興インターのすぐ近くに位置しており、水上陸上、航空の交通が非常に便利です。上海までは車で2時間半の距離、中国一二の優良港のある寧波市までは60分、杭州国際空港までは20分の好位置です。ここへ、2004年3月28日より全日空が成田、羽田より週7便(内3便は関空経由)、同じく日本航空が週7便(成田より5便、関空より2便)運航することが決定しています。杭州湾を跨ぐ海上大橋高速道路もすでに着工されており、完成(2007年初)すれば上海迄1時間半となります。
高速道路と鉄道
袍江工業区は、滬(上海)杭(州)甬( 寧波)ハイウ―のインターチェンジの近くに位置し、上海までは車で2時間、簫山国際空港までは20分、寧波港までは1時間という好アクセスであります。紹興は浙江省東部の主な交通の要路となっています。杭(州)金(華)衢(州)ハイウェー、杭(州)台(州)温(州)ハイウェーは浙江全省を四時間経済圏内に収めています。紹興市は既に「一時間経済圏、二時間旅行圏」の交通プロジェクトを完成して、杭(州)甬(寧波)ハイウェー、上(虞)三(門)ハイウエー、浙赣鉄道線が域内を貫通して、さらに104国道、329国道と省道が七つあります。
航空運輸
上海虹橋空港、上海浦東空港、杭州筧橋空港、簫山国際空港、寧波空港等もニ時間の交通圈内で、蕭山国際空港までは車で僅20分、しかも直通専用バスがあります。
港湾海運
上海港:揚子江の東西の運輸航路と沿海の南北の運輸航路の交差点としての上海港は、自然条件に優れ、陸上の経済発達を促し、中国大陸最大の国際通商港として、中国から世界への窓口と称されている。
寧波港:総合的な近代的深水港であり、既に世界の90ヵ国地域の560あまりの港と往来がある。
工業区内道路
「八通一平」の政策に沿って、工業区内の長さ120キロメートルの第一、二、三、四、五、六期市政道路工事が既に完了し、道路網の密度は2.3キロメートル/平方キロメートルです。「東進する、南に連らなる、西に接する、北を拓く」という開発の所期の目標に沿って、現在いろんな道路工事が進行中です。
インフラ
三年間あまりの努力の結果、第一期の企画、60平方キロメートルの市政に組み合せるインフラ設備は、既に「八通一平」が実現しました 。
「八通一平」とは、すなわち道路、電力、通信、ケーブルテレビ、給水、汚水処理、雨水処理、光熱供給などの「八通」と土地の平坦化整備のことです。
郵政通信
紹興市は国際的にも先進的なプログラム制御交換機と光ファイバー通信を中心とした有線と無線と結ぶデジタル通信ネットワークを完備しています。全市のどこでも世界の186ヵ国地域と直接に通話することができます。また、テレビ電話、データ通信、国際インタ-ネット及び国内国際郵便の速達業務を展開しています。
電気と蒸気の供給
工業区内の電気は華東電力ネットワークから供給されています。工業区内には220KVの変電所が1基、110KVの変電所が2基、35KVの変電所が2基あります。工業区は集中蒸気供給システムを有します。馬山火力発電所は既に稼働しています。
水処理
紹興は華東地域において1日当たり処理能力が最大の汚水処理工場を持っており、汚水処理能力は80万トン/日であります。
水の供給
本工業区は国家一類という小舜江水源と接続していて、給水能力は30万トン/日に達しています。
地場産業
食品飲料産業
造を主とする酒造会社は、技術改良で製品を常に向上させ、全市の黄酒の年間生産量は25万トンに達し、全国一を誇っています。「古越竜山」、「沈永和」、「会稽山」などの国内外に有名なブランド黄酒があります。
進出した企業:工業区には既に条約を結んだ食品飲料の企業は8社あり、投資総額は人民元3.5億元です。
中国で最大の飲料生産企業及び国家レべルの著名商標企業海南椰樹グループ、敷地面積 240ムー、第一期投資額1.2億元、年生産量10万トンの華東生産基地。
電子情報産業
紹興唯上デジタル科学技術株式会社、用地総面積300ムー、投資総額3000万ドル。
紹興市は「電子情報産業の天国」となることを目指して、IT産業の発展を経済発展の中心に据えています。ソフト開発のトップ企業には托普グループ、龍山交大などがあり、電子機器と電子設備企業は科強半導体、力響、龍山電子、京東方真空電子などがあります。 浙江省における五大ソフト企業の一つである浙江托普ソフト工業団地は応用ソフトウエアと挿入式ソフトウエア及びデスクトップ型、ノート型パソコンの研究開発と生産を展開しています。敷地面積は134ムーの第二期工事は大型ソフトウェア創業センターを目指しています。
黄酒グループと西安交通大学が共同出資で設立した竜山ソフト工業団地が開発したネット財税ソフトは国内外においてトップレべルを誇り、そのパーワーポイント遠距離教育ソフトとスクリーム会議ソフトはわが国の唯一の自主版権を持つ製品です。
進出した企業:工業区には既に条約を結んだIT関係の企業が8社あり、投資総額は人民元6.7億元です。
バイオ医薬品業
浙江省最大の医薬企業浙江医薬株式新昌製薬工場、用地総面積1000ムー、第一期敷地面積287.7ムー、投資総額2.8億元。
杭州民生薬業グループ、用地総面積587ムー、投資総額3億元。
中国漢方薬株式会社の第一浙江震元株式有限公司、用地総面積906ムー、投資総額2.5億元。
紹興市は医薬品産業の大市場です。現在主な医薬品製造業が28社あり、そのうち製薬を主にするのは4社、医薬品原料を生産するのは3社、散剤を生産するのは4社、漢方薬を生産するのは4社、医薬包装業が6社ります。これらの企業の中で、工業生産高1億元を超える企業は11社、売り上げが単独で4000万元に達す製品が9品目あります。
現在まで全市の9社の42品目の薬剤がGMP認証を獲得し、認証の獲得率は全省のトップであります。
進出した企業:工業区には既に条約を結んだバイオ医薬品関係の企業は9社あり、投資総額は人民元10.58億元です。
紡績、プリント、染色業
慶茂(中国)控股株式会社(敷地面積452ムー、第一期投資額6000万ドル)も工業区内で操業しています。
アジア最大の紡績企業浙江縦横軽紡グループ(敷地面積3500ムー、投資総額50億元)
紹興は世界でも有名な紡績製品の生産地であります。市全体では現在紡績会社が3200社余りあり、年間売り上げが500万元以上の紡績会社数は1023社に上っています。各種織機7万台あり、その中オート織機が3万台あります。主として綿、ウール、絹、麻、化繊などの織物を生産し、年間の各種生地の生産量は34億メートルであります。
紹興はまた世界的な国際紡績製品の取り引きセンターでもあります。紹興にはアジア最大の生地の取り引き市場――中国軽紡城があり、年間取り引き額は500億元に達しています。現在360以上の外国機関および商社が進出しています。
進出した企業:工業区には既に条約を結んだ紡績、プリント関係の企業が56社あり、投資総額は人民元78.5億元です。
紹興の柯橋は我が国の紡績業の発祥地の一つであ利ます。昔から「毎日万丈の絹を生産する」ということわざまで伝わっています。中国軽紡城の発展は全市の紡績産業の発展をもたらし、経済全般の速やかな発展を促進しました。
経営コスト
紹興は沿海経済発達地域として全市の力を挙げて、袍江工業区に進出する投資家のために多項目の優遇政策を提供しています。
土地の使用優遇:土地譲渡値段は1ムー(667平米)人民元5―10万元(9-18ドル/平方メートル)です。
付加価値税:付加価値税の税率は17%です。
所 得 税:企業の所得税の法定税率は33%であるが、紹興の袍江工業区内の外資系企業の所得税の税率は26.4%としています。国家の規定によって、外資系企業の所得税は利益を上げた年度から、最初の二年は免除、三年目から五年目は50%免除します。
財政補助政策:工業区内の進出企業が納付した税の工業区に配分される分については、最初の二年間は全額当該企業に還付し、3年目から5年目までは50%を還付します。投資額300万ドルを超える外資系企業は、最初の五年間は工業区に配分される税を全額還付し、6年目から10年目まで50%を還付します。
利息補助政策:管理委員会は毎年紹興市の利息補助条件に適合する外資系プロジェクトに対して、固定資産投資総額の0.5%の利息を補助します。
税以外費用なし政策:工業区内の進出企業に対して、国の定める税を除いて、各種行政事務に要する費用はすべて免除します。
人的資源:紹興は人的資源が豊富で、現在大学が4校、中等職業学校が61校あり、各種専門技術者は16万1,000人います。また、周辺には有名な大学―浙江大学、復旦大学、上海交通大学などがあり、これらの大学からも工業区のために十分な人材を提供することができます。
サービス
金融サービス
金融体制改革の進展につれて、金融機関が完備され、各大手専門銀行の紹興支店、及び紹興市信託投資公司、紹興市都市合作銀行、中信実業銀行紹興支店と上海浦東発展銀行紹興支店が相次いで開設されました。現在全市に各種金融機関が末端組織も含めて1213ヶ所あります。
企業設立申請プロセス
中外合弁、合資企業の場合:
一、中外合弁企業の双方が、プロジェクトごとに工業区経済発展局に計画書と事業計画書を提出し、許可をもらいます。
二、工業区投資業務サポートセンターに双方がサインした合弁契約書、企業定款及びその他の関連法律公文書を提出して、企業批准証明書を取得します。
三、批准証明書及びその他の関連法律公文書を工商行政管理局に提出して、営業免許を取得します。
四、会社印の作り、税関と税務署への申請、外貨登録、及び銀行口座開設の申請をします。
外国単独出資企業の場合:
一、投資者は工業区投資業務サポートセンターにプロジェクトの事業計画書、企業定款及びその他の関連法律公文書をを提出して、企業批准証明書を取得します。
二、批准証明書及びその他の関連法律公文書を工商行政管理局に提出して、営業免許を取得します。
三、会社印の作り、税関と税務署への申請、外貨登録、及び銀行口座開設の申請をします。
サービス機能
工業区は「進出企業の安定的な利潤追求をバックアップする」ことを旨として、投資業務サポートセンターを開設しています。そこでは審査、申請業務が一ヶ所でできる24時間対応のホテル型サービス体制を敷いており、効率的、スピーディーなサービスを提供しています。袍江工業区を「行き届いたサービス」の代名詞にするべく努力しています。
管理機能
工業区は市と同等の審査権限を持っています。工業区に市計画委員会、経済委員会、対外経済貿易局、建設局、建設管理局、土地管理局などの業務が委託されており、直接遂行してます。投資総額が3000万ドル以下の外資系プロジェクトは工業区管理委員会で審査します。工業区内には投資業務サポートセンターが設置されており、担当者が責任を持ってすべての手続きを企業に代わって行っています。
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